軽い着け心地のノンパテッドブラ。その魅力と選び方のポイントを解説。

ノンパテ参考

ノンパテッドブラとは?

皆さんは「ノンパテッドブラ」をご存じですか?ノンパテッドとは「パッドがない」という意味。ノンパテッドブラは、あえてカップ部分にパッドを使わず、レースだけでバストを包み込むブラジャーです。

カップは薄く透け感のある素材でできていることが多く、バストが押しつぶされることがないので、軽い着け心地が魅力です。また、「寄せる」「盛る」といったバストメイクを重視せず、バスト本来の美しいシルエットを表現することができます。

オーガニックや自然素材を好むナチュラル志向がトレンドになってきている昨今、ノンパテッドブラはブラレット(ワイヤー入りでしっかりとバストを補整するブラジャーとは異なり、ノンワイヤーで自然なバストシルエットを作る軽い着け心地のもの)とともに、人気が上昇中!

また、レースがメインのセクシーなデザインも人気の要因のひとつです。

「長時間ブラジャーを着けていると苦しい…」「カップやパッドの厚みが苦手」など、普段着けているブラジャーにストレスを感じている人はもちろん、「デザイン性が高く、気分が上がるランジェリーを身に着けたい」という方にもおすすめです。

そこで今回は、ノンパテッドブラの特徴と選び方のポイントを詳しくお伝えしていきますね。

ノンパテッドブラの「こうだったらいいな」を叶えたブラ

商品詳細はコチラ >

ノンパテッドブラのここが魅力

ヨーロッパなどではメジャーなデザインで、インポートブランドには豊富なラインナップがあるノンパテッドブラ。日本をはじめアジア圏ではまだまだ馴染みが薄く、「下着屋さんであまり見たことがない…」という人も多いかもしれません。

近年、そのストレスフリーな着け心地と、盛らないナチュラルバスト志向が増える中、少しずつ注目を浴びるように。2018年頃から、ランジェリーのトレンドにも挙げられ、国内のメーカーでも販売されています。それでは、ノンパテッドブラの魅力をご紹介していきます。

ノンパテ魅力

セクシーなデザイン

レースのみでバストを包み込むデザイン。見た目の最大の特徴は、透け感があって、とってもセクシーなことです。時には「勝負下着」としても活躍!高級感あふれるレースが肌やバストラインをより美しく見せ、他の女子と差をつけられること間違いなしです。

ナチュラルなバストライン

パッドではなく、レースでバストラインを作るため、自然な丸みのある美胸に。「しっかりバストメイクするのは苦手」という人にはおすすめです。また、本物のバストのシルエットに近くなり、服の上からでも分かるほど、ふんわりとしたナチュラルバストになれることも魅力です。

圧迫感がない

厚いパッドがないので、バストを押さえつけることがなく、締め付け感もありません。「今ってブラを着けているよね?!」と疑ってしまうほどの開放感があります。そして着け心地の軽さ以外にもう一つ注目したいのが、通気性の良さ。レース素材で作られ、蒸れにくく涼しいので、汗をかきやすい季節も快適に過ごせます。「蒸れやすい厚いパッドが嫌」という人にはピッタリのブラジャーです。

レースの美しさが引き立つ

繊細なレースは華奢な印象で、大人の品の良さとしなやかな優美さを感じさせます。そんなレースを贅沢に使うことで、いつもよりさらに「女性であること」を楽しめます。レースそのものの高いデザイン性はもちろん、肌に馴染むことでアート感も楽しめ、見ているだけでうっとり…♪体を美しく魅せられると感じることで、気分も上がります。

セルフィット置き画像

このように、見た目や着用感、さらには気持ちの面でもメリットが多いノンパテッドブラ。今まで知らなかった人も、知っていたけどあまり魅力を感じなかったという人も、その良さを感じていただけたのではないでしょうか?

ノンパテのここが不安・・・・?

「ノンパテッドブラの魅力は分かったけれど、チャレンジするにはなかなか勇気がいる…」という人も多いと思います。そういった皆さんは、ノンパテッドブラにどのような不安を持っているのでしょうか?今度は「ここが不安」と感じているポイントを見ていきましょう。

①自然なラインはいいけれど、補整力に欠ける

ノンパテッドブラのカップ部分はレースのみ。ですので、たとえワイヤーが入っていたとしても、補整力はパッド付きブラジャーに比べると劣ってしまいます。特に、バストを支える力は弱くなってしまうので、大きいバストや肉質の柔らかいバストは安定b感が少なく、「垂れているのがそのままラインに出てしまう…」なんてことも。
ある程度バストのボリュームがある人でないと、なかなかうまく着こなせないのはデメリットといえます。

②バストトップが透けて恥ずかしい

透け感のセクシーさが魅力のノンパテッドブラですから、もちろんそのほとんどは「バストが透けるデザイン」です。いつもと違ったブラジャーを着ける高揚感よりも「バストトップが透けてしまう恥ずかしさ」が勝ってしまうと、やはり着けることを躊躇してしまいます。
「寒い日はトップが固くなって目立ってしまうのでは」「通気性が良くて快適でも、薄着の季節は特に洋服への響きが心配」「乾燥した日は、縫い目やレースが擦れて、かゆみやごわつきが気になりそう…」といった声も。

③自分のバストには向かないかも?!サイズ感が難しい

バストの大きさや形は、十人十色。ただでさえ自分の体に関する悩みは尽きないのに、「自分のバストの形を活かす」ノンパテッドブラは、どうしても難易度が高く感じてしまいます。「グラマーな人に向いているのでは?」「胸が左右に離れてしまって、谷間ができにくいのでは?」「垂れ胸に悩んでいるので、ラインがそのまま出ると困る」など、自分のバストには向いていないと思う人は少なくありません。
形だけではなく、サイズ展開が少ないこともネックとなり、ますます「自分に合ったものに出合えない」という思いは強くなってしまうのです。

そして、ノンパテッドブラはインポートブランドが主流という印象もあり、「国内ブランドと比べてサイズ感や着用感が違うし、選ぶのは難しいのでは?」「インポート物は値段が高いイメージ…安い商品なんてないだろうから、手が出ない!」といったお悩みの声もあります。まだまだノンパテッドブラの敷居は高いのかもしれません。

ノンパテッドブラの「こうだったらいいな」を叶えたブラ

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チャレンジしたい人は意外に多い

それでは、実際に「ノンパテッドブラを使ってみたい」と思っている人はどのくらいいるのでしょうか。ここで、HEAVEN Japanが行ったノンパテッドブラに関するお客さまアンケートの結果をご紹介します。

Q.ノンパテッドブラを着用したことがありますか?

「はい」…15%

「いいえ」…85%


「いいえ」と回答された方の中でノンパテッドブラを着用したいですか?


「はい」…64%

「いいえ」…36%

ノンパテアンケート結果

ノンパテッドブラの着用経験がある人は、まだまだ少数派。ただ、着用経験がない人でも、実は6割以上が「チャレンジしたい」と考えているという結果に!皆さん、ノンパテッドブラを着けたことはなくても、少なからず興味を持っているようですね。

Q.ノンパテッドブラの魅力は?

ノンパテッドブラを着用したことがある方

「デザインが繊細で美しい」…22%

「軽い着け心地」…21%

「洗濯後すぐ乾く」…13%

「フィット感」…11%

「気分が上がる」…11%

「蒸れずに快適」…10%

「自然なバストライン」…8%

「ストラップもかわいい」…4%

ノンパテッドブラを着用したことがない方

「楽な着け心地」…34%

「高級感がありオシャレ」…28%

「気分が上がりそう」…26%

「パッドの厚みが苦手」…10%

軽い

※「その他」では「蒸れなさそう」「着けたことがないから」「ヌーディーで自然なバストラインがほしい」「セクシーで勝負下着に使えそう」「かわいい」という声がありました。

ノンパテッドブラを着用したことがある人もない人も、特に「高いデザイン性」と「軽い着け心地」の2点に魅力を感じていることが分かりました。

Q.ノンパテッドブラを着用したくない理由は?

ノンパテッドブラを着用したことがない方

「安定感に不安を感じる」…27%

「バストが透ける」…26%

「補整力に欠ける」…24%

「バストに自信がない」…17%

「セクシー感が苦手」…2%

「見せる場がなく、バストトップが響きそう」…2%

※他に「手洗いが面倒」「レースが痒そう」「お肉が流れそう」「高価」という声がありました。

Q.ノンパテッドブラの悪いところは?

ノンパテッドブラを着用したことがある方

「補整力に欠ける」…37%

「バストトップの透けが恥ずかしい」…24%

「サイズ感が難しい」…15%

「洗濯時に気を使う」…11%

「レースが引っ掛かりやすい」…8%

「その他」…5%


一方で、皆さんのノンパテッドブラに対するネックは

  • バストを支える安定感に不安がある
  • パッド付きブラジャーに比べて、バストをキレイに見せる補整力が弱い
  • 自分のバストに合ったブラサイズ選びが難しい

といったポイントであることが見えてきました。

ノンパテッドブラの上手な選び方

それでは、皆さんの持っている不安やアンケートの結果を踏まえて、どんなノンパテッドブラを選べば良いのか、そのポイントをお伝えしていきます。

◆「バストトップが透ける」不安には…

パッド

ノンパテッドブラに興味はあるものの、なかなか踏み出せない理由の上位を占める「バストトップの透けが恥ずかしい」という声。

そんな人には、バストトップを目立たなくする刺繍が施されているものや、バストトップ部分のみをカバーする生地付きのものがおすすめです。「レースで肌が荒れてしまうのでは」という心配も、裏地があれば大丈夫。レーシーで透け感があるデザインはそのまま、ノンパテッドの「いいとこ取り」ができるブラジャーです。

◆「バストのボリュームがない」「バストが離れてしまう」不安には…

ホールド

次に、「安定感や補整力に欠けるのでは」という点。全体がレース素材で作られた柔らかいノンパテッドブラは、着けた時にお肉の段差ができやすいのは事実です。
そこで、自分のバストの形を活かすことに自信を持てない「小胸さん」も、バストのボリュームがあり左右への広がりが心配な「大胸さん」も、サイドのお肉をしっかり集めて補整機能のある脇高タイプを選びましょう。パッドやカップがないため、ブラジャーに入る容量が多くなり、「小胸さん」も谷間が作れます。サイズは、補整機能があれば補整機能付きブラのサイズで、なければ普段のブラジャーと同じサイズを選べば大丈夫です。

◆「下垂したバストには向かないのでは」という不安には…

バストアップ

垂れ胸が気になる人は、自然なバストラインを作るノンパテッドブラは自分に合わないと思ってしまいがち。確かに、肉質が柔らかいタイプはバストが下を向きやすいため、ノンパテッドブラが適さない場合もあります。
下垂したバストラインがそのまま出てしまうことに抵抗がある人は、バスト位置を高くするワイヤー入りのタイプを選んでみてください。お肉をすっきり集めてしっかりホールド。ツンと上向きのキレイなバストが手に入りますよ。

ノンパテッドであっても、理想の美しいバストに仕上げてくれるブラジャーは存在します。ご紹介したチェックポイントを参考に、あなたのバストにぴったりフィットするノンパテッドブラを見つけてくださいね。

機能もチェックしてチャレンジを

バストラインをナチュラルに美しく見せてくれるノンパテッドブラ。普段使いするには敷居が高いと感じるかもしれませんが、とにかく快適な着け心地なので、お家でのリラックスタイムなどでも活躍してくれます。

そしてノンパテッドブラの魅力は、なんといってもその抜群のデザイン性。普通のブラジャーとはひと味違った、華やかなレースの透け感やオシャレなデザインを楽しむことができます。つい補整力に欠けるデメリットを気にしてしまいがちですが、なかには十分な補整機能を兼ね備えたものも。

自分のバストラインに自信がないからといって、トライしないのはもったいない!機能性もしっかりチェックして選ぶことで、ノンパテッドにチャレンジしやすくなるはずです。

セルフィット置き画像2

また、ブランドによってはブラサイズも豊富に取り揃えているところもあるので、サイズ感の心配もいりません。 初めてだとハードルが高く感じるかもしれませんが、一度着けるとその魅力を肌で感じ、気分も上がります。「もっと早くチャレンジすれば良かった」と思えるはずですよ♪

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