胸の下の肉がつく原因と落とし方|年齢・姿勢・下着から見直す方法
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胸の下の肉、つまり胸とお腹の間のおにくは、体重が変わっていなくても目立つことがあります。
主な原因は、次の4つです。
- 年齢による体の変化:40代後半ごろから女性ホルモンが減り、お腹まわりに脂肪がつきやすくなる
- 姿勢のくせ:猫背で胸が下がり、胸とお腹の間に段差ができる
- 合っていない下着:ブラのアンダーやショーツのウエストが食い込み、おにくがはみ出す
- 生活習慣:座りっぱなしや運動不足、食べ過ぎ
対策は、「運動と生活習慣で少しずつ減らす」と「下着で今日から整える」の2つを並行するのが近道です。
まずは下のセルフチェックで、ご自身の原因を確かめてみましょう。
- 胸の下の肉とは?「胸とお腹の間」の段差の正体
- 胸の下に肉がつく4つの原因
- 原因① 40代以降に多い、年齢・女性ホルモンの変化
- 原因② 猫背・反り腰など姿勢のくせ
- 原因③ サイズや形が合っていない下着
- 原因④ 座りっぱなし・運動不足・食べ過ぎ
- あなたの原因はどれ?セルフチェック
- 胸の下の肉を落とすには?最初に知っておきたいこと
- 1日5分!胸の下をすっきり見せるエクササイズ3選
- ① バスタオルで、肩甲骨を柔らかく
- ② タオルを巻いて深呼吸
- ③ 脇を伸ばすサイドストレッチ
- 年齢に合わせて見直したい生活習慣
- 今日から見た目を変えるなら「下着」で整える
- 胸の下をすっきり見せるブラの選び方
- 段差を作らない、正しいブラの着け方
- お腹まわりを整えるガードル・ショーツの選び方
- 胸の下の肉が気になる方へ|HEAVEN Japanのおすすめ下着
- ブラ
- ボトムス
- おすすめの組み合わせ
- 胸の下の肉についてよくある質問
- まとめ|原因に合った対策で、段差のない上半身に
胸の下の肉とは?「胸とお腹の間」の段差の正体
胸の下の肉とは、バストのすぐ下からおへその上あたりまでについたおにくのことです。
バストでもウエストでもない位置なので、この記事では『第三のハミ肉』とも呼んでいます。
ここにおにくがつくと、次のようなお悩みが出てきます。
- ニットやTシャツで、アンダーバストに横線が出る
- 横から見ると、胸よりお腹が前に出て見える
- 座ると、胸の下とお腹に2段の段差ができる
- ワンピースやシャツのボタンまわりがきつくなる
胸の下に肉がつく4つの原因
原因① 40代以降に多い、年齢・女性ホルモンの変化
「食べる量は変わらないのに、お腹まわりだけ太った」と感じるなら、年齢による変化が関わっているかもしれません。
女性ホルモンの「エストロゲン」には、お腹の内側に脂肪、いわゆる内臓脂肪をためにくくする働きがあるとされています。
若いころは脂肪がお尻や太ももなどの皮下につきやすいのに対し、閉経前後にエストロゲンが減ると、お腹まわりに脂肪がつきやすくなります。
さらに年齢とともに、次のような変化も重なります。
- 筋肉が減る:同じ生活をしていても、使うエネルギーが少なくなりやすい
- バストの位置が下がる:胸が下がると、胸とお腹の境目におにくがたまり、段差が深くなる
- お腹まわりの支えが弱くなる:お腹が前に出やすくなり、胸の下の段差が強調される
年齢による変化は、誰にでも起こる自然なものです。
大切なのは、「若いころと同じやり方」から、今の体に合った対策に切り替えることです。
なお、ほてりや不調など更年期の症状がつらいときは、婦人科にご相談ください。
原因② 猫背・反り腰など姿勢のくせ
猫背になると胸が下を向き、お腹が折れ曲がるので、胸の下におにくがたまります。
特にデスクワークやスマホを見る時間が長い方は要注意です。
また、肩を内側に丸めた姿勢が続くと、背中の三角の骨である肩甲骨まわりがかたくなり、肋骨が開いたままになりやすくなります。
すると呼吸が浅くなり、お腹まわりの筋肉も使われにくくなります。
反対に、胸を張ろうとして腰を反らせすぎるのも、お腹が前に突き出て段差が目立つ原因になります。
原因③ サイズや形が合っていない下着
実は多いのが、下着が原因で段差が「作られている」ケースです。
- ブラのアンダーがきつい:アンダーベルトが食い込み、その下におにくがのって段差ができる
- ブラのアンダーがゆるい:ブラが上にずれて、胸の下のおにくがはみ出す
- アンダー部分が細いブラ:細いベルトで締めると、その上下におにくがのって段差が強調される
- ショーツやガードルのウエストが浅い:おへその下で締めると、行き場のないおにくが上、つまり胸の下に押し上げられる
最後に測ってから年数がたっている方は、体形の変化でサイズが合わなくなっている可能性があります。
原因④ 座りっぱなし・運動不足・食べ過ぎ
長時間座っていると、お腹まわりの筋肉を使う機会が減ります。
また、ご飯やパン、麺類、生菓子などのとり過ぎは、お腹まわりに脂肪がつく原因になります。
あなたの原因はどれ?セルフチェック
当てはまる項目が多い原因①〜④が、あなたの主な原因です。
複数当てはまる方がほとんどなので、多いものから対策しましょう。
| 当てはまること | 考えられる原因 | おすすめの対策 |
|---|---|---|
| 40代に入ってから、お腹まわりが急に太った | ① 年齢・ホルモン | 生活習慣+下着で整える |
| 体重は変わらないのに、体形が変わった | ① 年齢・ホルモン | エクササイズ+たんぱく質をとる |
| 横から見ると、肩が耳より前に出ている | ② 姿勢 | 肩甲骨・肋骨のエクササイズ |
| 背筋を伸ばすと、段差が小さくなる | ② 姿勢 | 肩甲骨・肋骨のエクササイズ |
| ブラを外すと、アンダーに赤い跡がついている | ③ 下着 | サイズを測り直す |
| 腕を上げると、ブラが上にずれる | ③ 下着 | サイズを測り直す |
| ショーツのウエストの上に、おにくがのっている | ③ 下着 | ハイウエストのものに変える |
| 1日6時間以上座っている | ④ 生活習慣 | 1時間に1回立つ・生活習慣 |
胸の下の肉を落とすには?最初に知っておきたいこと
残念ながら、胸の下の脂肪だけを狙って落とすことは難しいとされています。
脂肪は、体全体で少しずつ減っていくからです。
そこでおすすめなのが、次の3つを組み合わせる方法です。
| 対策 | 目的 | 変化を感じるまで |
|---|---|---|
| 姿勢を整えるエクササイズ | 胸の位置を上げ、段差を浅くする | 比較的早い |
| 生活習慣の見直し | 体全体の脂肪を減らす | 数か月単位 |
| 下着で整える | 着ている間のシルエットを整える | 着たその日から |
1日5分!胸の下をすっきり見せるエクササイズ3選
たくさんやるより、毎日続けることが大切です。
座り仕事の合間やお風呂上がりなど、時間を決めて行いましょう。
痛みを感じたときは、無理せず中止してください。
① バスタオルで、肩甲骨を柔らかく
丸まった肩を戻し、胸の位置を上げます。
- 丸めたバスタオルを床に置き、バスタオルが左右の肩甲骨の間に来るよう仰向けに寝転がります。
- 頭は床についた状態で、胸がしっかり開くよう意識しましょう。おへそが床に近付くイメージで、腰を軽く床に押し付けます。
- 手のひらを上にした状態で、肘を90度に曲げて両手をあげます。
- 肘を床につけたまま、今度は手のひらを下げて床に近付けます。床に手がつかない場合は、可能なところまででOKです。この動きを前後に5回繰り返します。
② タオルを巻いて深呼吸
開いた肋骨を閉じ、お腹まわりの筋肉を使います。
胸の下に直接関わるので、一番おすすめです。
- 細長く折ったタオルを、肋骨の一番下の部分に巻きます。みぞおちの高さを目安にしてください。
- タオルをクロスさせ、両端を絞るように引っ張りながら息をしっかりと吐きだします。肋骨が閉じるのをタオルでサポートするようイメージしてください。
- 息を吸う時はタオルを緩め、肋骨でタオルを広げるようなイメージで。この呼吸を5回繰り返します。
③ 脇を伸ばすサイドストレッチ
肋骨まわりをやわらかくし、胸から脇、お腹までを伸ばします。
- 正座を崩すように、お尻を左右どちらかにずらして床につけます。
- 両腕を頭上に上げて肘を曲げ、お尻をずらした側の肘を反対の手で掴みます。
- 肘を掴んだ手をつま先側にゆっくりと倒します。肘が引っ張られることで肋骨が開くのをイメージしてください。
- これを3秒キープし、反対側も同様に行います。左右5回ずつ繰り返してください。
年齢に合わせて見直したい生活習慣
40代以降は、若いころと同じ生活でもお腹まわりに脂肪がつきやすくなります。
無理な食事制限より、次のような小さな習慣を続けましょう。
- 1時間に1回は立ち上がる:座りっぱなしを防ぎ、姿勢のリセットにもなる
- 毎日の歩く量を増やす:大股で胸を張って歩くと、姿勢の練習にもなる
- たんぱく質を毎食とる:肉、魚、卵、大豆製品などで、減りやすい筋肉を守る
- ご飯やパン、生菓子は「少なめ」を意識:抜くのではなく、量を減らす
- 睡眠をしっかりとる:寝不足が続くと、食べ過ぎにつながりやすい
今日から見た目を変えるなら「下着」で整える
エクササイズや生活習慣は、結果が出るまでに時間がかかります。
その間も段差を目立たせないためにがんばってくれるのが、下着です。
ポイントは、ブラだけでなく、ショーツやガードルなどのボトムスとセットで考えること。
胸の下の肉は、ブラのアンダーとボトムスのウエストの「すき間」にたまりやすいからです。
胸の下をすっきり見せるブラの選び方
- アンダー部分が幅広い「セミロング丈」:面で支えるので食い込みにくく、胸の下のおにくも一緒に抑えられる
- 脇部分が高い「脇高」:脇や背中のおにくをカップに集め、バストの位置を高く保てる
- バストを下から持ち上げる形:胸の位置が上がると、胸とお腹の境目におにくがたまりにくくなる
- 今の体に合ったサイズ:体形が変わりやすい年代は、半年〜1年に1度を目安に測り直す
段差を作らない、正しいブラの着け方
サイズが合っていても、着け方が合っていないと段差ができます。
- 前かがみになり、カップにバストを入れてホックを留める
- 肩ひもをかけ、背中側のベルトを前のアンダーと同じ高さか、少し下に下げる
- 背中や脇のおにくを手で集め、カップの中に入れる
- アンダーの下にはみ出たおにくがないか、指を入れて確認する
- 最後に肩ひもの長さを調整し、腕を上げてもブラがずれないか確かめる
詳しくは、正しいブラの着け方の記事もご覧ください。
お腹まわりを整えるガードル・ショーツの選び方
年齢とともにお腹まわりに脂肪がつきやすくなるので、ボトムス選びはとても大切です。
- ウエストがおへそより上まである「ハイウエスト」:おへその下で締めると、おにくが上に押し出されて胸の下にたまります
- お腹を前から支えるつくり:お腹の前側に当て布や、しっかりした生地があると、横から見たときの出っ張りを抑えられる
- ウエストが丸まりにくい:座ったときにウエストがくるっと丸まると、そこが新しい段差になります
- 締めつけすぎないサイズ:きついものほど行き場のないおにくがはみ出します。毎日着られるくらいが目安です
胸の下の肉が気になる方へ|HEAVEN Japanのおすすめ下着
HEAVEN Japanの補整ブラは、すべて脇部分が高い「脇高」のつくりです。
その中でも胸の下の段差が気になる方には、アンダー部分の支え方や着け心地で選ぶのがおすすめです。
ボトムスは、ブラとのすき間を作らない深履き・ハイウエストのものを合わせましょう。
ブラ
ビスチェリーナ
長めのアンダーがしっかりサポート。
ビスチェのようなセミロング丈で、胸の下を面で整えるので、アンダーの横線が出にくくなります。
- こんな方に:胸の下の段差をしっかり整えたい方、上半身にメリハリをつけたい方
[product:3218-red]
ずっともっとブラ
やさしい着け心地の、きつくない補整ブラ。
体が変わりやすいゆらぎ世代にもおすすめです。
- こんな方に:締めつけが苦手な方、毎日無理なく着けたい方、40代以降で体の変化を感じられている方
[product:3212-pgray]
ボトムス
機能性深履きショーツ
お腹のおにくがのりにくく、お腹全体をほどよくサポートします。
深履きなので、おにくが胸の下に押し上げられにくくなります。
- こんな方に:ショーツの上におにくがのる方、ガードルはまだ抵抗がある方
[product:5152-pgray]
尻肉キャッチャー
太ももに流れた尻肉をキャッチして、きれいなヒップラインに。
お腹まわりも整えたい方には、ハイウエストタイプもあります。
- こんな方に:お尻や太もものラインも気になる方。胸の下とお腹をまとめて整えたい方はハイウエストタイプ
[product:shiriniku][product:shirinikuh]
おすすめの組み合わせ
- 胸の下もお腹も、しっかり整えたい:ビスチェリーナ+尻肉キャッチャー ハイウエストタイプ
- 締めつけずに、毎日整えたい:ずっともっとブラ+機能性深履きショーツ
※補整下着は、着ている間のシルエットを整えるものです。脂肪を減らしたり、体形そのものを変えたりするものではありません。
胸の下の肉についてよくある質問
Q. やせているのに、胸の下に肉がつくのはなぜ?
A. 姿勢や下着が原因のことが多いです。猫背で胸が下がったり、ブラのアンダーが食い込んだりすると、体重が軽くても段差ができます。まずはセルフチェックで確かめてみましょう。
Q. 更年期になると、胸の下やお腹に肉がつきやすくなるの?
A. 女性ホルモンが減ると、お腹まわりに脂肪がつきやすくなるとされています。筋肉が減ったり、バストの位置が下がったりする変化も重なり、段差が目立ちやすくなります。
Q. 胸の下の肉は、運動で落とせる?
A. 胸の下だけを狙って脂肪を落とすのは難しいです。ただし、姿勢を整えるエクササイズで胸の位置が上がると、段差は目立ちにくくなります。生活習慣の見直しと一緒に続けましょう。
Q. 胸の下の肉を目立たせないブラは?
A. アンダー部分が幅広いセミロング丈で、脇部分が高いブラがおすすめです。細いアンダーで締めるブラは、かえって段差を作りやすくなります。
Q. ガードルをはくと、かえって胸の下に肉がたまるのはなぜ?
A. ガードルのウエストが浅いか、サイズが小さいと、お腹のおにくが上に押し出されます。おへそより上まであるハイウエストのものを選び、ブラとのすき間をなくすのがコツです。
Q. 40代・50代からでも、胸の下の段差は目立たなくなる?
A. はい。姿勢を整えるエクササイズや生活習慣の見直しは、何歳からでも始めていただけます。変化が出るまでの間は、今の体に合ったブラとボトムスで整えれば、着たその日からシルエットが変わります。
Q. 胸の下の肉と「ハミ肉」は違うもの?
A. ハミ肉は、下着からはみ出したおにく全般を指す言葉です。胸の下の肉は、その中でもバストとウエストの間にできるもので、このブログでは『第三のハミ肉』と呼んでいます。
まとめ|原因に合った対策で、段差のない上半身に
胸の下の肉は、年齢・姿勢・下着・生活習慣が重なって目立ちます。
- まずはセルフチェックで、ご自身の原因を知る
- 1日5分のエクササイズと生活習慣で、少しずつ体を変える
- ブラとボトムスをセットで見直して、今日からシルエットを整える
年齢とともに体が変わるのは自然なことです。
今の体に合った方法で、段差のないすっきりした上半身を目指しましょう。

