お問合せ実例&ご提案【10月はピンクリボン月間】
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乳がんサバイバーのまっきーです。
私は2022年に乳がんになり、左胸の部分切除手術を行いました。 今は元気に仕事に復帰しています。
10月はピンクリボン月間ということでピンクリボン運動として乳がんの知識を発信し、セルフチェックや検診などの重要性をお伝えしていきたいと思います。
最終回の今回はHEAVEN Japanに寄せられた実際に乳がんを経験された方のご相談と回答をご紹介します。
乳がん手術をしましたが、補整下着を着けても大丈夫ですか?
術後すぐは傷口を圧迫しないよう締め付けのある補整下着の着用を避けていただきたいのですが、術後2ヶ月が過ぎ傷口が落ち着いてきた頃であれば、基本的には着用いただても大丈夫です。
がんのグレードや種類によっても治療方法は様々なため、必ず主治医にも相談いただいた上でご検討ください。
左右差はあるけど、自分に合った下着を探している
全摘出でも部分切除でも術後はどうしてもバストの大きさに左右差が出てしまうため、ブラジャーを着用する際は、パッドを入れて調整します。 素材もシリコンタイプやウレタンタイプ、ジェルタイプのものがあります。
●シリコンタイプ:バストに近い感触、重みがある
●ウレタンタイプ:通気性がある、重さがない
●ジェルタイプ:バストに沿って形状が変化する、通気性はない
上記以外にも種類もたくさん販売されているのでご自身に合ったパッドを探してみてください。
このたびHEAVEN Japanでも全摘の方を基準としたシリコンタイプのパッドの取り扱いを開始いたしました。
¥3,630(税込)
商品詳細はコチラ >
下着のプロを頼ってほしい
ヘブンジャパンでは購入前でも後でも下着やサイズの相談ができる窓口を設けています。
私を含めピンクリボンアドバイザーが在籍していることで、下着の専門知識と合わせて、乳がんを経験された方の着用や商品選びの相談をお受けすることができます。
相談をお受けするときは私自身も乳がんサバイバーであることをお伝えし、気兼ねなく相談いただきやすいよう心がけています。
体型も悩みも人それぞれ。
一人ひとりに寄り添った接客を
心がけています。
相談する
女性が活躍できる時代だからこそ
昨今、乳がんになる女性が増えていると言われています。
乳がんは唯一自分で発見できるがんとも言われているため、検診の正しい知識を身につけ、早期発見することができれば自分を守ることができます。
女性がいきいき活躍する時代です。これからも楽しく仕事ができるように、乳がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい。 より多くの方に、乳がんについての正しい知識を広めていきたいです。
私のような乳がんサバイバーでも、下着をつけることでワクワクして気分を上げることができます。HEAVEN Japanの下着でたくさんの方が笑顔になれるといいなと思います。 バストに関するお悩みはどんな些細なことでも、お問い合わせください!
10月のピンクリボン月間に関する記事は今回で終了となります。
ピンクリボン月間が終わっても、過ぎ行く日々は終わりません。 ぜひ11月以降もセルフチェックなどご自身を守るため習慣にしてくださると幸いです。
10月はピンクリボン月間。HEAVEN Japanのピンクリボンへの取り組みについて、ご紹介しています。
詳しくはコチラ