ガードル選びの基礎知識とポイントをおさらい!自分に合う1枚で理想のシルエットに。
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年齢を重ねるにつれて、どうしても気になってくるのがお腹まわりやヒップライン。
「下半身のシルエットが変わってきた気がする」「お尻の位置が下がったかも・・・もしかしてたるんできた?!」と悩んでいる人はいませんか?
そんな人にぜひおすすめしたいアイテムがガードル。
ガードルというと「締めつけ感があって苦しい」という印象を持つ人も多いようですが、素材や着け心地、目的に応じて自分好みの1枚を選ぶこともできるんです。
そこで今回は、ガードルの正しい選び方についてご紹介しますね♪
ガードルの機能と効果を確認しよう
そもそもガードルとは、ウエスト・ヒップ・太ももといった下半身のシルエットを補整してくれる下着。
素材や形、丈などたくさんの種類があるので、それぞれの機能や効果をしっかりチェックして、自分の悩みを解消してくれるガードルを選ぶことが大切です。
「お尻が下がってきたのが気になる」というあなたは・・・
⇒下半身のたるみをキュッと引き上げるガードル
お尻と太ももの境目にある柔らかいお肉もしっかり持ち上げてくれる、ウエストから膝上までの「ロングガードル」をセレクトしましょう。
太ももも引き締めることで足が細く長く見え、下半身全体のバランスがキレイになる効果も。
「お尻が大きいのが気になる」というあなたは・・・
⇒お尻を引き締めて、ヒップアップするガードル
横に広がったり、たるんでしまったりしたお肉を元の位置に戻し、さらにヒップ全体の位置を上げることがポイント。
お尻を引き締めながらもふっくらとしたシルエットを作るために、立体構造になっているものがおすすめです。
オリジナル下着ブランドを展開するHEAVEN Japanが開発した【尻肉キャッチャー】は、お尻の部分がまるでブラジャーのような立体的デザイン。
太ももに流れてしまったお肉もしっかり集めて“ぷりん”とした理想のヒップラインを作ってくれる優れもの。ウエストはノンゴム仕様の快適な着け心地で、アウターに響きにくいヘム仕様の脚口や1枚履きできるのもポイントです。
¥4,950(税込)
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「ぽっこりお腹が気になる」というあなたは・・・
⇒ウエスト周りをスッキリさせ、くびれを作るガードル
お腹まわり全体をカバーできる、ハイウエストのデザインを選びましょう。
布地は、お腹周りが他の部分と比べると伸びにくく、厚くなっているかもチェックしてみてください。
先ほどご紹介したHEAVEN Japanの【尻肉キャッチャー】は、愛用者の方から「お腹の引き締めもしたい!」というご要望を数多く頂き、ハイウエストタイプが登場しました。胸下から下腹部までの部分に「パワーネット」を使用。
フロントはもちろん、サイドの気になるお肉もスッキリ引き締めます。
背中の部分にはくるくるめくれにくいコイルボーンを内蔵。股下丈もさらにロング丈になり、太ももの補整力もアップ。
「細身のスキニーパンツもキレイに履けるようになった」「脚が長く見える!」など、嬉しいお声を頂いています。
尻肉キャッチャーハイウエスト ガードル【 64 - 82 】
¥5,720(税込)
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「姿勢の悪さや骨盤のゆがみが気になる」というあなたは・・・
⇒骨盤をサポートしてくれるガードル
骨盤のゆがみは、冷え性やぽっこりお腹など下半身太りにつながってしまうことも。
また、骨盤底筋(骨盤の底にある筋肉)は姿勢を保持する役割もあると考えられています。
腰周りを程良く締め付け、骨盤を正しい位置にキープしてくれる機能があるものを選びましょう。
正しいサイズを選ぼう
せっかく選んだガードルも、間違ったサイズを着用していては効果も半減してしまいます。 そこで、次は正しいサイズ選びをご紹介しますね。まずはメジャーを用意して、採寸から始めましょう。
<採寸のポイント>
- ご自身で測る時は鏡の前で行ってください。
- 両足を閉じて立ちます。
<採寸の仕方>
- ウエストを測る
⇒息を吐いた時、おへその上で一番くびれている場所を測ります。
締めつけ過ぎないように注意してくださいね。 - ヒップを測る
⇒ヒップの最も高くなっている部分を測ります。
この時、床とメジャーが水平になるように意識してください。
素肌か、素肌に近い状態で測ることもポイントです。
次に、ガードルのサイズ表で自分の体に合うものを確認します。
ウエストとヒップのサイズが異なる、または2つのサイズにかかる場合は、大きい方に合わせるのがおすすめです。
58(S) | 64(M) | 70(L) | 76(LL) | 82(3L) | |
ウエスト | 55cm~61cm | 61cm~67cm | 67cm~73cm | 73cm~79cm | 78cm~86cm |
ヒップ | 79cm~89cm | 83cm~93cm | 86cm~96cm | 89cm~99cm | 81cm~103cm |
種類によってサイズ感が変わることもありますし、また体型も一人ひとり違います。
ガードルは小さすぎると苦しく、また大きすぎると補整機能がきちんと発揮できないので、自分の体に合ったサイズ選びがとても大切。
できれば、実際に試着して着け心地を確かめましょう。
その際、チェックするポイントは下記の4点です。
- ウエスト・・・食い込んでいないか、または隙間がないか
- クロッチ(股布の部分)・・・食い込んでいないか、またはゆるくないか
- ヒップ・・・お肉がはみだしていないか、キレイに持ち上がっているか
- すそ・・・食い込んだりめくれたりしていないか、またはたるんだりズレやすくなっていないか
立った状態だけでなく、座ったり、歩いたりしてフィット感や肌触りを確認してみてくださいね。
自分に合ったガードルを見つけよう
「体を引き締める」効果が期待できるガードルですが、無理な着用はかえって逆効果。
血流が悪くなり、むくんでしまうこともあるのです。
ガードルを初めて使う人や着用感にあまり慣れていない人は、柔らかい生地を使用したソフトガードルから始めてみましょう。
「下半身のシルエットが気になるけれど締め付けすぎるのは苦手」「家の中で寛いでいる時に使いたい」という人にもおすすめです。
ガードルを着けることに慣れてきたら、今度はシーンごとに使い分けを。
例えば、細身のパンツを履きたい時やボディラインをより美しく見せたい時には、引き締め力の強いハードタイプを選んでみましょう。
また、「太ももをスッキリ見せたい」「くびれを作りたい」など、その日のファッションに合わせてピンポイントに補整できるガードル選びをすることも可能です。
下半身のシルエットに悩んでいる人は、自分の体にピタリとフィットするガードルを1枚プラスするだけでキレイなボディラインを手に入れられるはず。
そのためには、正しい採寸とサイズ選びが何よりも大切です。
目的やシーンに合わせて、ぜひガードル選びを楽しんでみてくださいね。
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