ブラの着け方に不安がある方は必見。 快適な着用を続けるための3つのポイント
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美しいバストラインにしてくれる機能性ブラジャー。
快適な着用を続けるには正しい着け方が大事です。
ですが、「長時間の着用はきつい」「正しく着用してもずれてくる」という声をよく聞きます。
そこで、無理なくバストをキープし快適な着け心地になる3つのポイントを押さえておきましょう。
▼ブラの正しい着け方は動画でもご紹介
① 肩ひもは、肩の骨より内側に
ブラジャーの肩ひもがきついと、体に負荷がかかり、肩がこることがあるといわれています。
初めは、肩から首にかけて重みや痛みを感じる程度ですが、悪化すると頭痛やめまいなどの症状につながることも。
ただ、これはブラジャー自体が肩こりの原因なのではなく、ブラジャーの着け方が原因です。
どんな着け方かというと……「ブラジャーの肩ひもの位置が、肩の骨より外側になっている」着け方。
実は、肩ひもは内側に着けるのが正解。鏡で確認して、肩ひもが外側にある人は、普段ブラジャーを着ける際に、少し内側を意識してみてください。また、肩ひもと肩との間に指が1本すんなり通るくらいに長さを調整するのがベストです。
② 肩ひもの長さを調整する
ブラジャーによる肩こりの原因が「肩ひもの位置」とお伝えしましたが、
「気づいたら肩ひもが落ちてくる」「なんでずれるのか分からない」という人もいるのでは?
可能性として考えられるのは「肩ひもの長さが適正でない」ということ。
買ったままの長さにしている、調整を最後にいつしたか覚えていない、という人は、すぐに確認してみましょう。
また、肩ひもは短すぎてもNG。肩が圧迫され、逆に負荷がかかってしまいます。
長さを調整しても、肩ひものずれが直らない場合は、骨格にデザインが合っていない可能性も。
アンダーバストのサイズが大きいと、ストラップ位置が肩寄りになり、ずれ落ちやすくなります。
バストの採寸を改めてしてみるのもおすすめですよ。
肩ひもが落ちないようにするためには、短くするだけでなく、一緒にバストの輪郭がずれていないかもチェック!
③ バストの輪郭を合わせる
盲点なのが、バストの輪郭。
ワイヤーとバストの輪郭がずれていると肩紐の調整だけでは解決しません。
バストの輪郭とはカップ下側あたりのラインのことで、「ここからバストですよ」と示す境界線のこと。
同じカップサイズでも、バストの輪郭は人によって違います。
胸の形をキレイに見せるには、このラインが整っているかも重要なポイント。
バストの輪郭と肩紐を調整して、正しく快適な着用を続けましょう。
正しい着け方で肩こりや肩ひもずれから解放
せっかく自分のために買ったブラジャーを、最後までキレイに着こなし、肩こりや肩ひもずれなどのお悩みからも解放されるためには、ブラジャーを正しく着けることは重要なポイント!
女性にとって下着との付き合いはとても長いもの。
正しい着け方をマスターし、より素敵な毎日を過ごしていただきたいと思います。
フィッターが教えるブラジャーの
正しい着け方でキレイなバストに
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ブラジャーの正しい着け方をしっかり覚えておけば、バスト周辺をキレイに見せるだけでなく、体に余分な負荷をかけることもありません。
小さなことかもしれませんが、悩みが一つなくなると、日々の生活もちょっと楽しくなること間違いなし。 その一歩を今日からスタートしてみませんか?