その育乳方法、合っていますか?バストアップのためのブラジャー選びやケアのポイントをチェック!
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「育乳できるブラジャーが気になるけれど、種類がたくさんあって選べない・・・」「ナイトブラがバストアップに効くって本当?」など、育乳ケアを始めたいと思いながらも、何から手を付ければ良いか分からない人は少なくないはず。バストのお悩みは一人ひとり異なりますが、いくつになっても美しいバストを保っていたい、という思いは同じですよね。そこで今回は、育乳におすすめのブラジャーや簡単にできるバストケア方法などを詳しくお伝えしていきます。
育乳にナイトブラがおすすめのワケ
「育乳ブラ」と聞いて、ナイトブラを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。まず、ナイトブラの特徴とバストアップに効果的な理由をおさらいしておきましょう。
日中に身に着けているブラジャーは、「立つ」「座る」「歩く」などの動きによって、主に上から下へ重力がかかるバストをサポートする構造になっています。
一方、ナイトブラは仰向けになったり横向きになったりと、寝返りを打つ度に上下左右様々な方向からバストに負荷がかかるため、動きやすいバストを包み込むようにホールドします。また、普段のブラジャーは谷間メイクや美しいバストラインを作る「補整」が目的なのに対して、ナイトブラはバスト本来の形を優しくキープするためのもの。同じブラジャーでも、実は構造も機能も全く異なるのです。
ナイトブラを着用するメリット
①お肉を逃がさない
特に仰向けで寝ている時、バストのお肉は左右に流れやすくなってしまいます。次第にカップサイズが小さくなったり、離れ胸の原因になったりすることも。ナイトブラは、お肉を正しい位置に固定し、キレイなバストを保ってくれます。
②クーパー靱帯を守る
クーパー靱帯とは、胸全体を包むように張り巡らされ、乳腺や脂肪を上下から支えている組織。一度伸びたり、切れてしまったりすると元に戻らない、とてもデリケートなものなので、寝ている時の胸の揺れもダメージに繋がります。バストの下垂を防ぐには、就寝中もクーパー靱帯を傷つけないようにケアすることが大切なのです。
クーパー靱帯とは、胸全体を包むように張り巡らされ、乳腺や脂肪を上下から支えている組織。一度伸びたり、切れてしまったりすると元に戻らない、とてもデリケートなものなので、寝ている時の胸の揺れもダメージに繋がります。バストの下垂を防ぐには、就寝中もクーパー靱帯を傷つけないようにケアすることが大切なのです。
締め付け感が少なく、程良くフィットするナイトブラがバストを安定させるので、心地よい眠りをサポートします。
「睡眠育乳」という言葉をご存じですか?バストの成長に欠かせない女性ホルモンと成長ホルモンは、午後10時から午前2時までの時間に活発に分泌するといわれています。この「育乳のゴールデンタイム」に質の良い睡眠をたっぷり取ることで、さらにバストアップが期待できるというわけです。
ただし、ナイトブラを着けて眠ればOK、というわけではありません。ストレスや疲れは、ホルモンの分泌を妨げてしまうこともあるのです。規則正しい生活リズムとバランスの良い食事も心がけて、バストアップ効果をさらに高めましょう!
普段のブラジャー選びにも気をつけて
育乳のためにはナイトブラだけでなく、日中に着用しているブラジャーもチェックが必要です。例えば、サイズが合っていないブラジャーを身に着けていると、バストのお肉は背中や脇へどんどん流れやすくなり、下垂も進んでしまいます。大切なバストを守るために、ブラジャーの3つのチェックポイントを押さえておきましょう。
①サイズを定期的に確認する
最後にサイズを測ったのが数年前……という人はいませんか?バストは、妊娠や出産、生理期間中、ダイエットなど、女性ホルモンの影響でもサイズが変化します。自分で測れない、測り方が分からないという人は、プロのフィッターがいるお店で測ってもらいましょう。
②正しい着用方法を覚える
カップがバストからズレていたり、バストを潰してしまったりするような着け方では、かえって育乳からは遠ざかってしまいます。ブラジャーの正しい着け方をもう一度確認してみましょう。
フィッターが教えるブラジャーの正しい着け方でキレイなバストに
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③着け心地に敏感になる
「カップが小さく感じる」「アンダーバストがゆるくなった」など、ブラジャーの着用感が変わったら、買い換えのサインということも。今一度、サイズを測り直しましょう。今のバストにぴったりとフィットするブラジャーを選ぶことが、バストケアの第一歩です。
大事なのはバストケアの継続
また、日々のバストケアとしてマッサージを行うのも効果的。マッサージはリンパの流れや血行を良くし、老廃物の排出を促進することが目的です。1回行うだけで効果が出るものではないので、無理のない方法で続けていきましょう。
実はバストは、血行不良やブラジャーによる摩擦のダメージ、運動による擦れなどが原因で乾燥しやすい場所でもあります。
そこで、ボディクリームやジェルを使ったマッサージがおすすめ。しっかり保湿しながらケアすることで、お肉がしなやかになり、ブラジャーへ移動しやすくなるのです。また、肌に潤いを与えるのでバストトップやデコルテにハリがよみがえります。
ただし、生理中や授乳期のバストは繊細なので、マッサージは力強くやりすぎないことがコツ。また、授乳中はバストがとりわけデリケートな状態になっているため、クリームの使用は避けましょう。
フィッター直伝のバストマッサージ方法はこちら
そのほか、大胸筋を鍛えるエクササイズを取り入れて、バストを持ち上げる力を保つこともバストアップに繋がります。 「育乳」で何よりも大切なのは、自分のバストとしっかり向き合うこと。小さな変化に気をつけながら、コツコツとケアを続けていくことが美しいバストを育てる近道なのです。
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