ブラジャーの『正しい位置』とは？【後編】
お客様対応を担当しております、あーちゃんと申します。
今回はブラジャーの『正しい位置』について。
前半では正しい位置の着用のポイントをメインにお話させていただいております。
ブラジャーの『正しい位置』とは？
【前編】を読む
前半ではポイント①②をお伝えしましたが、実は他にもポイントがあるんです。
明確にできないポイントを解説
ポイント① バストの付け根位置
ポイント② 二の腕半分の高さ
これ以外にもポイントがある理由。
それは骨格・お肉質・下垂加減などの個人差もあるので、 ポイント①②の方法でチェックをしてもらっても 適正な位置よりも低めになってしまう人もいるのです。
極端な言葉にしてしまうと【 100人中、100人とも違う 】くらい 個人差というものは大きな点になります。
ご紹介したポイント①②以外にも 正面から見た時に鎖骨の真ん中と左右のバストトップの3点を結んで 正三角形になる位置という目安もあります。
もちろん目安どおりにチェックして綺麗に整えられる人もいますが、 この部分もあ・く・ま・で・も目安なので、 どうしても全ての人に対応していない部分が出てきます。
身長の違いによる胴の長さの違い・腕の長さ・肩傾斜などなど、 骨格が関わってくる部分になります…
最近は骨格の違いもよく話題になりますよね。
お洋服だったりすると【 ストレート／ウェーブ／ナチュラル 】で 似合うものや合いやすいものが変わるそうですね。
ブラジャーの場合はそれにプラスして他の部分も絡まってくる感じです。
例えば同じくらいの身長の人同士でも 肩傾斜が変わっているとストラップの長さ調節が変わりますし、
同じような肩傾斜の人同士でも 腕の長さが違っていると半分の位置も違ってきます。
こんな風に全部の人が同じ目安ではくくれないんですね。
交換手続きの為のサイズ相談時に色々なお話を聞く中で お客様ご自身での確認をしてもらった後でも まだもう少し位置がズレているかもしれない…と 気になった時は写真での確認を提案する事も多いです。
ブラジャーという特性上も相まってデリケートな事なので 写真確認は抵抗がある人もすごく多いのですが、 確認した写真を基に『 このくらい合っていない 』と 明確にお伝えする事も出来るのは利点だと思います。
合っているのか不安、そんな方には
実際のところ正しい位置の確認に関していえば、 お電話やLINE・メールでの言葉や文章だけのご対応よりも 写真確認やzoom相談がご案内もさせていただきやすいです。
欲を言えば、明確な骨格を確認させていただくには 試着体感サロンやポップアップショップで 直接にご相談いただくのが一番ではあります。
対面でお話させていただく事で オンライン上のやり取りだけでは踏み込みきれないところまでご案内できます。
ただ、やっぱり対面でというのはハードルが高い人もたくさんいると思います。 そんな人は、もし少しだけ勇気を出していただけるなら LINEやメールでの写真確認・zoom相談を検討してみてください。
皆さんからのご相談、いつでもお待ちしています！！
