くびれは今日からでも作れる！ウエストを細くするトレーニングとアイテムはコレ！

2023年5月17日

くびれができにくい骨格タイプがある

メリハリのあるボディラインは、いつの時代も女性の憧れですよね。

「ボン、キュッ、ボン」なんて言葉で形容されるように、メリハリのあるボディは、ボンと丸みのあるバストラインと、キュッと引き締まったウエストが要。そんなスタイルを目指して、ダイエットをがんばっている方も多いのではないでしょうか。

ただ、人には生まれ持った骨格があり、骨格タイプによっては、痩せていてもくびれが目立ちにくい人もいます。

最近は、ファッションの分野でも骨格診断がメジャーになってきましたが、骨格診断では、人の骨格タイプは次の3つに大きく分けられます。

体が立体的で、ウエスト位置が高め。筋肉がつきやすく、肌や体にハリがあります。

体の厚みが薄くて、ウエスト位置が低め。胸元が薄く、華奢な印象。

肩幅があり、腰の位置は高め。筋肉の厚みよりも骨が目立ちます。

この3タイプの中で、くびれが最もわかりやすいのはストレートタイプ。一方で、ウェーブとナチュラルタイプは、体がやや平面的なので、くびれがわかりにくいとされています。

最近は、骨格診断ができるサイトが数多く登場しているので、「体重を落としてもくびれができにくい」とお悩みの方は、一度ご自分の骨格をチェックしてみて。

とはいえ、どんな骨格タイプであっても、トレーニングや下着の工夫でくびれを作ることはできます。

そこで今回は、ウェーブやナチュラルタイプの方にも役立つ、くびれを作るトレーニング方法とおすすめアイテムをご紹介します。

くびれを作るために、まず注目したいのがアンダーバストです。ここがキュッと引き締まれば、バストトップとの差からメリハリが生まれ、ウエストがくびれて見えるようになります。

アンダーバストは、肋骨が広がっているほど太くなりますから、肋骨の開きを改善するトレーニングを取り入れるのが効果的。腹式呼吸を使って、肋骨まわりの筋肉をほぐすトレーニングを一つご紹介します。

肋骨は呼吸のたびに開閉する骨なのですが、呼吸が浅いと周辺の筋肉が固くなって、肋骨が開いたままになってしまいます。

猫背などの良くない姿勢は呼吸を浅くしてしまいますから、日常生活でも、正しい姿勢と深い呼吸を心がけるようにしましょう。

そしてもう一つ、メリハリボディを作る上で欠かせないのが、バストのハリやボリューム感です。

リンパマッサージを取り入れてリンパの流れを良くすると、女性ホルモンの分泌も促され、バストのハリやボリュームアップにつながります。

簡単にできるバストまわりのリンパマッサージを３つご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

薬指と小指で耳の後ろを押さえ、首筋を通りながら鎖骨までリンパを流す。

二の腕を肩と水平の高さまで上げ、下側を手のひらで挟むように掴んだら、肘から胸の下へとリンパを流す。最後に胸を持ち上げる。

前から右手を回して、左の肩甲骨に当てる。手のひらで、脇の下からお肉を胸まで持っていく。反対側も同様に。

どのマッサージも、痛くないくらいの圧で行うのがポイント。毎日続ければ、バストはちゃんと応えてくれますよ。

日々のトレーニングにプラスして、くびれを作るインナーを活用してメリハリボディを作る方法もあります。

くびれを強調したいなら、一番効果的なのはやはり「ウエストニッパー」。アンダーバストからウエストまでをキュッと引き締めてくれるので、ボディラインがすっきりと整います。

ウエストニッパーは、フックやヒモで締め付け具合を調整できるタイプの他、ファスナーで簡単に着脱できるものなどバリエーションも豊富です。使いやすいと感じるものを選びましょう。

ただし、細く見せたいからと締め付けすぎるのは禁物。血流が悪くなってしまいます。あくまでも、苦しくない程度の圧に調整してくださいね。

また、HEAVEN Japanにも、『贅肉キャッチャー』というくびれアイテムがあります。

こちらは、ショーツとウエストニッパーが一体になったデザイン。履くだけでウエストがキュッと引き締まるアイテムです。胸下のアンダーバストまでしっかり覆うので、バストからウエストのラインがすっきりと整います。

他にも、ビスチェタイプの『ビスチェリーナ』というブラジャーも、トップとアンダーのメリハリをくっきりつけてくれる人気アイテム。セミロング丈で、アンダーバストのお肉もしっかりとカップの中にキープします。

逃げやすいお肉を集めてメリハリを作ることに特化したブラジャーなので、スタイルアップ効果は抜群。セミロング丈なので、ウエストニッパーと併用したときにも境目ができず、お肉がはみ出しません。

トレーニングやくびれアイテムを取り入れれば、女性はみんなメリハリボディを手に入れることができます。

大切な自分の体をもっと大好きになれるよう、習慣化しやすいものから挑戦してみてくださいね。