サウナ女子の新常識。整う体には、整える下着を。
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ここ数年、サウナが“心も体も整うリセット時間”として大人気。女性のサウナ利用者もどんどん増え、サウナの服装や帽子、時計などのアイテムにもこだわる人が多くなっています。
サウナの“整う”は、温冷交代によって自律神経が整い、血行が促進され、気持ちまでリセットされること。心も体もゆるむ、特別なコンディションです。
実はこの“整い後の時間”は、肌も体もとてもデリケート。体がぽかぽかして血行が良い状態では、締め付けの強い下着や蒸れやすい素材は、せっかく整った体に逆戻りのストレスを与えてしまうことがあるのです。
今回は、サウナ後の下着選びのポイントと、サウナ後におすすめの「整える下着」をご紹介します。
サウナ後の体に合う「整える下着」って?
ポイントは大きく3つ。
1つ目は締め付けないこと。
サウナで血流が良くなった後の体は、むくみが抜けやすい状態。ここでキツめのブラやショーツを身に着けると、血行が阻害されて逆効果になります。
2つ目は肌ざわりの良さ。
汗をかいた後の肌は敏感になりがち。通気性があり、肌への刺激が少ない素材がおすすめです。
3つ目はやさしく形を整えること。
リラックスモードの体は、バストも下半身もいつもより“ゆるみやすい”状態。きつく補正するのではなく、やさしく包み込むように整える下着がおすすめです。
綿混素材だからサウナ後も快適。夜寄るブラコットン
サウナ後に特におすすめしたいのが、夜寄るブラコットン。
やさしい着用感に加えて、綿混素材が汗をほどよく吸い取り、蒸れにくく快適。サウナ後の“ほてったままの肌”でも気持ちよく身に着けられます。
また、リラックスしている時ほど胸は横へ流れやすいもの。夜寄るブラコットンは、やわらかいフィット感なのにバストを自然に寄せて整えてくれるから、サウナ後の“ゆるんだ身体”にぴったり。
ノンワイヤー・ノンパッド・ノンホックでかさばらないので、サウナ帰りのルーティンにも取り入れやすいアイテムです。
[product:yorucb-all]むくみケアにも。やわぴたコットンショーツ
サウナ後の脚まわりは、血流が良くなって一時的にむくみにくい状態になります。このときにキツいショーツを履くと、リンパの流れを妨げてしまい、せっかく整ったコンディションを損ねる原因に。
やわぴたコットンショーツは、名前の通り「やわらかく、ぴたっと」フィットするのに、締め付け感はほとんどなし。綿混素材だから汗を吸ってくれて蒸れにくく、サウナ後の敏感な肌にも心地よく寄り添います。ゴム跡がつきにくいので、ゆるんだ体のラインにもやさしい設計です。
締め付けないけどゆるすぎない、絶妙なフィット感が人気のナイトショーツです。
[product:yawapita-all]サウナ後はどんな服装がおすすめ?
サウナから上がった直後は、まだ体温が高く、汗も完全には引いていません。このタイミングで体に負担をかけないためには、以下のポイントを押さえた服装がおすすめ◎
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通気性の良い綿素材のインナー
汗を吸ってくれ、蒸れにくい。夜寄るブラコットンややわぴたコットンショーツは理想的。
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締め付けないワンピースやリラックスウェア
血流の邪魔をしない軽めの服装が、整いを長くキープします。
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体を急に冷やさない羽織もの
帰宅途中での急な冷えは、自律神経が乱れる原因になるため、軽いカーディガンを一枚持っておくと安心。
サウナで整う。下着で整える。
サウナで“整う”体は、ちゃんとケアすればもっと心地よく、長持ちします。
そのための第一歩が、サウナ後の下着を見直すこと。血行が良くなった体にやさしくフィットし、汗を吸ってくれる綿混素材。締め付けないのに、形は整えてくれる。夜寄るブラコットンややわぴたコットンショーツは、サウナ女子の“整い後”の時間をより快適にしてくれるはず。
今日のサウナ帰りは、ぜひ「整える下着」で過ごしてみてください。心も体も、もっと整うはずです。