くびれを作りたい人、必見!アンダーバストからウエストを細くする方法

くびれ

理想のスタイルを目指すなら、 まずは自分の骨格を知ろう

女性らしい丸みのあるバストに、キュッとしまったウエスト。そんなメリハリのあるボディラインに憧れる人は多いのではないでしょうか。

ですが「いくらダイエットを頑張っても理想のシルエットになれない……」「ただ痩せるだけじゃダメなの?」と、なかなか思うようにいかずお悩みではありませんか?

憧れのスタイルは、ダイエットだけでは手に入りにくいのです。そこで大事なのが、自分の「骨格タイプ」を知ること。

骨格タイプとは、持って生まれた骨格の特徴を指し、関節の大きさや筋肉・脂肪の付き方などによっても異なります。

人気の骨格診断での骨格タイプは主に「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つに分類され、「ストレートタイプ」は体に厚みがあり、立体的な骨格のためウエストのメリハリも分かりやすいというのが特徴。


骨格

「ウェーブタイプ」は全体的に華奢な印象で、胸元が薄く下半身にお肉がつきやすい傾向にあります。

「ナチュラルタイプ」は、ストレートとウェーブの中間で、バランスの取れた平均的なシルエットと言えます。

一般的に、くびれが分かりやすいのは「ストレート」。逆にくびれを作りにくいのは「ウェーブ」「ナチュラル」だと言われています。

「ウェーブ」と「ナチュラル」の人に多い特徴が、胴体が薄いこと。上半身を上から見て断面にした時、楕円のように薄く平べったい形をしているので「平胴」「扁平胴」と呼ばれます。

もともと体全体の凹凸が少ないため、くびれが作りにくいと言われています。

最近は自分がどのタイプか確認できる骨格診断のサイトも増えているようですね。理想の体型を叶えるためにも、一度自分の骨格をチェックしてみましょう。

そして、もしくびれが作りにくいタイプと分かっても諦めは禁物。今回は、メリハリのあるボディライン作りが叶うアイテムやトレーニング方法をご紹介していきます。

そして、もしくびれが作りにくいタイプと分かっても諦めは禁物。今回は、メリハリのあるボディライン作りが叶うアイテムやトレーニング方法をご紹介していきます。

長い歴史を経て、 今なお存在する「コルセット」

ウエストの細さを強調し、ボディラインを美しく見せる代表的なアイテムといえば「コルセット」ですが、これにはとても長い歴史があることをご存じでしょうか。

コルセット

コルセットの原型となるものが誕生したのは紀元前1600年という説があり、17世紀ごろには鯨のひげやスチール製のボーンが使用された「女性用下着」として定着しました。

肋骨の周りに巻いて縛ることで、ウエストを細く見せ、女性特有の曲線美を表現するために使われていたそうです。

18世紀になると、コルセットは「ウエストを細くする」ほか、「バストを持ち上げ、強調する」という役割を持ちはじめ、装飾もより華美なものへと変化していきます。

この頃になるとコルセットは女性の標準装備となり、階級にかかわらず多くの女性や成長途中の少女までもが身に着けるものとなっていました。


コルセット2

一方で、コルセットの締め付けが呼吸器疾患や肋骨の変形・内蔵損傷などの原因となり「女性の健康に悪影響だ」という指摘が出始め、非難の対象となったのです。

それでもなおコルセットは存在し続けましたが、1960~70年代頃になると、下着としてのコルセットは影を潜めます。

女性たちが美しいシルエットを保つために、コルセットではなく健康的な食生活や運動に目を向け始めたのです。

こうして、窮屈な印象のコルセットは徐々に姿を変え、現在ではボディラインを補整するアイテムとして使用されたり、ファッションとして取り入れられたりすることが増えています。


コルセットファッション

くびれを強調し、女性らしいスタイルに仕上げるコルセットコーデは、繰り返しファッショントレンドに登場しています。

例えば、コルセット付きスカートやワンピース。ウエストを細く見せてメリハリのあるシルエットを作りつつ、ウエストの位置が高く見えるため足長効果も得られるのが魅力ですね。

また、普段のコーデにプラスできるコルセットベルトも人気アイテムの一つ。ワンピースコーデのウエストマークとして使えるほか、シンプルなシャツやブラウスと合わせればアクセントとして活躍してくれます。

素材やカラーもバラエティ豊かで、クラシカルやモード、スポーティーなどあらゆるジャンルのファッションとも相性抜群。

一時は「女性を縛り付けるもの」として非難を浴びたものの、時代に沿った進化を遂げて今もなお健在のコルセット。いつものコーデにワンポイントを作りたい人は、取り入れてみてはいかがでしょうか?

アンダーバストからウエストを細く!

ウエスト

どんなにウエストを細く見せようとしても、バストとのメリハリがなければ美しいシルエットは生まれません。そこで注目すべきなのが、ウエストとバストの間にある「アンダーバスト」です。

バストサイズはトップとアンダーの差によって決まるもの。アンダーバストが太ければバストトップとの差が縮まり、その結果、寸胴体型になってウエストの曲線がぼやけてしまうのです。

そのため、アンダーバストを引き締めることでバストサイズを上げ、ウエストとのメリハリを作る必要があります。

では、アンダーバストを細くするためにはどのような方法があるのでしょうか。

ダイエットで余分なお肉を落とす

アンダーバストが太くなる原因として、脂肪がついていることが挙げられます。激しいダイエットはバスト全体のボリュームダウンにつながってしまうので、適度な運動で余分な脂肪を減らしてみましょう。

また、バストのお肉がブラジャーから流れてしまったという可能性も。正しくブラジャーを着けられているか、もう一度チェックしてみてくださいね。

広がったままの肋骨を補整する

肋骨は肺などの内臓を保護する役割があり、呼吸のたびに開閉しています。

しかし、猫背などの前傾姿勢を続けていると、深い呼吸ができず血行不良になり、周囲の筋肉が固まって肋骨が開いたままに。その結果、アンダーバストが太くなる要因となるのです。

ヨガには丹田(おへそから指約4本分下にある部分)を意識した腹式呼吸があり、自然と深く、ゆっくりと呼吸ができるため、肋骨の開きが改善されます。

また、簡単なトレーニングを一つご紹介しましょう。

肋骨周辺の筋肉をほぐすトレーニング

  1. 肩甲骨の下に枕かクッションを置いて仰向けに寝転がります。
  2. 両手は肋骨に沿え、肺を包むようなイメージで手を当てます。
  3. 肺が風船のように膨らむのをイメージしながら、鼻から大きく息を吸います。次に鼻からゆっくり息を吐きます。呼吸はゆっくり深く行ってください。 呼吸方法
  4. 肋骨や周辺の筋肉の可動域が広がり、ラクに呼吸ができると感じるまで繰り返してください。

姿勢を正して肋骨の開きを改善

先ほどもお伝えしたように、肋骨が開く原因に「姿勢の悪さ」が挙げられます。特に現代人は、パソコンやスマートフォンを見る時間が長く猫背になりがち。

そこで、少しの時間でも正しい姿勢を意識することが大切です。1時間に1回など時間を決めて姿勢を正すのと同時に、腹式呼吸でゆっくりと深呼吸しましょう。リフレッシュにもつながりますよ。

リンパマッサージでバストケア

実はバストに影響のあるリンパ。老廃物や余分な水分を運んでくれるリンパの巡りが悪くなると、むくみの原因になるほか、リンパの流れを助ける筋力が落ちるとバストのボリュームダウンにも繋がります。

リンパマッサージでむくみを解消し、筋肉を刺激してバストケアするのもおすすめですよ。

バスト周りのリンパマッサージ

  1. 首周り:薬指と小指で耳を抑え、耳の後ろから首筋、鎖骨までリンパを流します。 リンパ首
  2. 二の腕:下側を挟むように掴み、脇の方へと持ち上げて胸の下へリンパを流します。最後は胸を持ち上げます。 リンパ二の腕
  3. 鎖骨:鎖骨の中心に両手を当て、左右に開くよう一直線に指を滑らせ肩の方までリンパを流します。 リンパ肩
  4. 背中:右手を前から回し左の肩甲骨に当て、脇の下から胸までお肉を持って行くイメージで手を動かします。反対側も同様に行います。 リンパ背中

いずれも程よい圧を意識して、毎日継続するのがおすすめです。

下着を上手に取り入れる

アンダーバストを補整するインナーを活用するのもおすすめです。

特に、コルセットに似たアイテムである「ウエストニッパー」は、アンダーバストからウエストラインまでをキレイに整えてくれるので、気になる人は要チェック。

ウエストニッパー

フックで固定するものやファスナーで簡単に着脱できるもの、ひもで調節できるタイプなどがあるので、自分に合った使いやすいアイテムを選べるのも嬉しいですね。

ただ、締め付けすぎは絶対NG。小さめサイズを無理に着けることはせず、あくまでメリハリをつくるサポートアイテムとして使用してください。

タイプによって異なりますが、着用方法は簡単。アンダーバストに沿うようにセットして、フック(またはファスナー)を留め、ひもがあるタイプはサイズ感を調整するだけ。

ひもを左右に引っ張る時、リボンループの上側を引けばアンダーバストが、下側を引けは骨盤上部が締まります。無理なくフィットするよう調節して結べば完成です。


骨格そのものを変えることはできませんが、アンダーバストを引き締めれば美しいボディラインにまた一歩、近づけるはず。ぜひ、できることから始めてみてくださいね。

手軽にくびれをGETするなら…

ウエスト部分だけでなく胸下までしっかり覆ってくれるHEAVEN Japanの『贅肉キャッチャー』。

はくだけ簡単!ウエストに即席くびれが出来る、ショーツと一緒になったウエストニッパーです。

気軽に使える セミロングタイプのブラ

「メリハリボディに憧れるけど、本格的なコルセットやウエストニッパーには手が出ない……」。そんな人には、ブラジャーだけで理想のシルエットが作れる、HEAVEN Japanの『ビスチェリーナ』がおすすめ。

ビスチェリーナ

セミロング丈のビスチェ風ブラジャーで、トップとアンダーにしっかり差がつくメリハリライン作りに特化しているのが特徴です。

4枚のパーツを繋ぎ合わせた立体構造カップがバストの広がりを抑えつつ寄せ上げるので、ふっくらバストが完成。気になるアンダーバストのお肉もカップの中にしっかりキープします。

ビスチェリーナ

さらに、サイドラインには脇高設計、背中側にレースとパワーネットを使用しているので、逃げがちなお肉もブロック。バックスタイルをすっきりと美しく見せるほか、自然と背筋が伸びて美しい姿勢に。

バストのボリュームアップを叶え、ウエストとのメリハリを作ってくれるので、まるでコルセットを着けたような効果が得られますよ。

セミロング丈のため、ウエストニッパーと併用してもハミ肉ができず、よりスッキリと美しいメリハリラインが作れるのも嬉しいポイント。

ビスチェリーナ2

アンダーバストを支えるウエストニッパーの効果もプラスされ、自分のお肉だけでしっかり盛れるのも魅力です。

ユーザーの皆さんからは

「長めのアンダーバストが体にフィットして着け心地がとても良いです。締め付け感がないのも◎」

「下垂してしまった胸もしっかり持ち上げてくれて、デコルテのボリュームが出ます」

「正面から見るとバストがきちんと中央に寄り、横から見るとバストトップの位置が上がりました!後ろ姿も段差ができずキレイです」

「刺繍やレースがとても可愛い!こんなバックデザインは今まで見たことがなく、素敵です」

など、嬉しい声がたくさん届いています!

下着を上手に使って、 理想のボディラインを

いかがでしたか? 今回は美しいくびれを作るために、様々なアプローチができることをご紹介してきました。

代表的なコルセットを始め、ウエストを細く見せるためのアイテムは古くから存在し、また今もスタイルアップに「ウエストマーク」は欠かせません。

それだけメリハリのあるボディラインは昔から重視され、現在も憧れの対象だということが分かっていただけたと思います。

ただ「くびれを作りたい」とダイエットに励むばかりでなく、まずは自分の骨格を知ることから始めてみませんか?

そして、正しい姿勢を意識したり、トレーニングを取り入れたりと、日々の習慣にしやすいものからトライしてみましょう。

また、細いウエストを強調するにはバストアップも欠かせません。ウエストニッパー、ブラジャーなどの補整下着を活用して、理想のメリハリスタイルを叶えてみてくださいね。

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