
防災のススメ
― 増え続ける水害。
今こそ「自分ごと」に ―
目にすることが増えていませんか?
2010年代後半から、
大規模水害が発生しやすくなっており
特に2018年以降、ほぼ毎年のように
記録的豪雨・水害が発生しています。
原因のひとつに
「線状降水帯の発生頻度の増加」があり、
これは気象庁も認識している現象です。
災害は、突然やってきます。
だからこそ日常の備えが重要です。
短時間で急激に水位が上昇したり、小雨だと思っても上流の大雨で下流で増水するケースがあったりと突然状況が変わる可能性があります。
想定外の状況の変化があることも踏まえ日常的な備えや確認がとても大切です。
日頃から避難経路・避難場所は事前に確認しておくと、もしもの時の安心につながるかもしれません。

また電話やSNSがつながりにくくなる可能性も。
事前に「どこに・どうやって連絡するか」を家族で決めておくことが、何よりの安心につながります。
【話し合っておきたいポイント】
●集合場所・避難所の確認(複数パターンあると◎)
●災害用伝言ダイヤル(171)の使い方を共有
●電話がつながらない場合の連絡方法(LINE・メール・X(旧Twitter)など)
「もしものとき、どうする?」を日常の会話で少しずつ共有しておくことが、安心につながる備えの第一歩です。

いつどこで災害が起きてもおかしくない昨今、もしもの備えはとても大切です。
また防災バッグは、一度準備して終わりではなく、季節などタイミングによって定期的な見直しが大切です。

被災した時に役に立ったアイテム

アンケートでいただいた声から
あると便利なアイテムのチェックリストを作成しました。
よかったらぜひチェックしてみてくださいね。
□ 免許証と保険証のコピー
□ スマートフォン(携帯電話)
□ モバイルバッテリー、乾電池
□ ラジオ
□ 防水スマホカバー
□ 緊急連絡先メモ
□ 地図
□ 家族の写真
□ メガネ、コンタクトレンズ
□ 薬
□ マスク
□ 除菌シート
□ 非常食
□ 水
□ 防寒具
□ ブラトップ・下着
□ 体のラインが出ないオーバーサイズの服
□ スリッパ
□ ラップ
□ 軍手(手袋)
□ ライト(ヘッドライトだとなおよし)
□ 筆記用具(マジックペン)
□ タオル
□ 水のいらないシャンプー
□ 歯磨きシート(マウスウォッシュ)
□ 汗拭きシート
□ 生理用品、おりものシート
□ 携帯トイレ
□ ブランケット、コンパクトな寝袋
□ 電源タップ などなど…
季節対応に
ほんの少しの準備が、気持ちを落ち着かせる材料になるかもしれません。

「下着の備え」も
特に夏場は汗や湿気で不快感が強くなるため、軽くて乾きやすい肌当たりの優しい下着が心身の支えになるかもしれません。
またライフラインが止まった場合や避難所では簡単に洗濯ができないため、替えの下着の快適性・速乾性・収納性などがあるとより良いです。
かさばらない設計で、非常袋にもすっきり収納。
☑ 速乾素材・軽やかなつけ心地
汗をかいても乾きやすい素材で、ムレや不快感を軽減。
☑ ノンワイヤーで動きやすい
長時間の避難生活でも体に負担が少ない。
「防災下着セット」が登場
HEAVENJapanの下着
普段使いしながら、もしもの備えとして取り入れてみてください。

常日頃からの防災意識を。
着慣れた下着、肌に合うケア用品、少しでも安心できる香りや色、使い慣れた日用品——。
そんな小さな“いつものもの”が、不安な状況の中で自分を支えてくれることがあります。
心に余裕を持てる工夫や、自分らしくいられる選択肢をそっと忍ばせておくことは、とても意味のあることです。
この夏、増える水害のリスクに備えて防災袋の中身も、家族との約束も、「わたし」を大切にする視点で考えてみませんか?

防災と下着の準備
\防災にも使える下着/
特集ページはこちら