ブラジャーが合わなくなったら、肉質の変化をチェック!今の自分にフィットする下着選びを
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カップサイズの合ったブラジャーを選んでもズレやすく、着け心地がイマイチと感じたら、それはブラジャーを見直すサイン。もしかすると、あなたの「肉質」が変わってきているのかもしれません。
年齢を重ねると、バストのシルエットだけでなく肉質も少しずつ変化します。だんだん柔らかくなり、背中へ流れやすくなったり、下垂につながったりしてしまうのです。
美しいバストラインをキープするためには、サイズだけでなく、肉質に合ったブラジャー選びが欠かせません。そこで今回は、肉質をチェックする方法と、おすすめのブラジャータイプをご紹介します。
あなたのおにくは硬め?柔らかめ?
「自分の肉質って硬いの?それとも柔らかいの?」と思っても、判断が難しいですよね。そこで、次の3つをチェックしてみましょう。
①バスト
硬めの人:触ると弾力があり、ハリを感じやすい。生理周期に関係なく全体的にしっかりしている。
柔らかめの人:指で押すと沈みやすく、全体的にふにっと柔らかい。生理後は特にやわらかく感じやすい。
②脇
硬めの人:バストと脇の境界がはっきりしており、輪郭が分かりやすい。ブラに収めやすく、流れにくい。
柔らかめの人:脇との境界があいまいで、腕を下ろした時におにくが脇へ流れやすい。ブラからはみ出したり、動くと形が崩れやすい。
③背中
硬めの人:肩甲骨まわりを触ると筋肉やおにくにしっかりした硬さを感じる。ブラで背中のおにくを集めやすい。
柔らかめの人:触るとやわらかくて集めにくい。ブラの段差や食い込みが出やすい。
体重は変わらなくても、肉質が変わるとバストサイズや着け心地に影響が出ることは珍しくありません。入浴時やボディラインをチェックする際に、ぜひおにくの質感も意識してみてください。
肉質の特徴とおすすめのブラジャータイプ
では、肉質が硬いタイプと柔らかいタイプでどのような特徴があるのか、またそれぞれの肉質に適したブラジャーの種類を見ていきましょう。
【肉質が硬い】

筋肉質だったり、体質的にハリのある人に多いタイプです。基本的にどんなブラも合わせやすいですが、バストの位置や広がり方によってフィット感は異なります。
体形により個人差はありますが、肉質が硬めの方は、「タニマドンナ」や「元祖脇肉キャッチャー」など、前中心の低いタイプや補整力の強いタイプのブラジャーとの相性が比較的いいです。
[product:tanimab-all] [product:gansob-all]【肉質が柔らかい】

加齢や出産、体重の増減でバストの弾力が失われ、流れやすくなっているのが特徴です。
そんな方におすすめなのは、やさしい着け心地でフィットする「ずっともっとブラ」やバスト全体を包み込むフルカップブラ「どんとこいブラ」がおすすめ。安定感があり、柔らかいおにくをきちんと収めてくれる心強い味方です。
[product:zuttob-all][product:dontob-all]肉質に合ったブラジャーで理想のバストラインに
お伝えしてきたように、ブラ選びは数値だけではなく「肉質」との相性がとても大切。例えば「谷間を作りたい」「デコルテをふっくらさせたい」と思っても、肉質に合わないブラでは思うような効果が出ないこともあります。
だからこそ、3ヵ月に一度はサイズと肉質のセルフチェックを。そして違和感を覚えたら、下着選びのプロに相談するのがおすすめです。
HEAVEN Japanの試着体感サロンでは、フィッターが一人ひとりのお悩みを丁寧にヒアリングし、理想のバストラインへ導くブラ選びをサポートしています。また、「手持ちのブラが合っているか分からない」などのお悩みも、オンライン相談窓口で気軽にご相談ください。