機能性ブラジャーが苦しいならチェックして!すぐに真似できる快適なブラの着け方
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機能性ブラが苦しい3つの原因
バストを美しく整えてくれる機能性ブラジャーですが、「ずっと着けていると苦しい」「時間が経つとズレてくる」というお声も耳にします。
補正力が高いブラジャーは「きつい」「苦しい」というイメージがありますが、サイズと着け方が正しければ、ストレスを感じるような着け心地にはならないもの。
ブラジャーが苦しかったり、ズレてくる場合は、次の3つの原因が考えられます。
- 肩ひもの位置が合っていない
- 肩ひもが長すぎる
- バストの輪郭とブラジャーの輪郭が合っていない
一つずつ解説していきますね。
肩ひもの位置が合っていない
みなさんはブラジャーを着けるとき、肩ひもの位置を意識していますか?
ブラジャーの肩ひもは、「肩の骨より内側」に着けるのが正解。肩の骨よりも外側にひもが来ると圧迫を感じやすく、人によっては肩こりにつながります。
ブラジャーを着けるときは、鏡を見ながら肩ひもの位置を「肩の骨よりも内側」に来るように合わせてみてくださいね。
肩ひもが長すぎる
肩ひもの長さは、「肩と肩ひもの間に指が1本すんなり通るくらい」が目安です。
指が通らないほど短くすると肩を圧迫してしまいますし、逆に長すぎるとひもが落ちてきたり、ブラジャーがバストからズレやすくなります。
肩ひもは伸縮性のある素材なので、着けているうちに少しずつ伸びてきたり、アジャスターの位置が下がってきたりします。定期的にフィット感を確かめて、適切な長さに調整し直すようにしましょう。
バストの輪郭とブラジャーの輪郭が合っていない
肩ひもの位置も長さも合っているのにブラジャーがズレてくるなら、バストの輪郭を確認してみてみましょう。
バストの輪郭とは、バストと胴体の境目のラインのことです。このカーブと、ブラジャーのカップ下のラインが合っていないと、バストと下着がフィットしません。
ブラジャーを着けるときは、バストの輪郭がカップ下の輪郭に沿うように手で整えてくださいね。
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デザインと骨格が合っていない場合も…
肩ひもの位置も長さも、バストの輪郭も調整したのに、それでもズレたり、ひもが落ちてくる場合は、ブラジャーのデザインが骨格に合っていないのかもしれません。
特にアンダーバストが大きな方は、ブラジャーのストラップが肩の外側寄りになりがちなので、肩ひもが落ちやすい傾向が。ぴったり合うブラジャーを見つけるためにも、一度バストサイズを採寸し直してみるのもおすすめです。
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